記事一覧
-
自省利他の精神とソーシャルビジネスとの深いつながり
講演 ムハマド・ユヌス 博士 龍谷大学はSDGs(持続可能な開発目標)を積極的に推進するために、「自省利他」という行動哲学を基本に据えた「仏教SDGs」を掲げています。 「自省利他」とは、自身に自己…
-
日本初 “ジェンダーを基軸とした宗教研究拠点”とは
2021年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数2021」で、日本の評価は156カ国中120位とかなり低いレベルでした。同時期には、日本の政治家の女性軽視発言が世界中で批判され、…
-
「誰一人取り残さない」コロナ禍において学生の食支援か…
コロナ禍の食支援プロジェクト 2020年春、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、大学の様子は一変しました。 学生たちの活気にあふれた姿がキャンパスから消え、期待に胸を膨らませ、ひとり暮らしを始めた新入…
-
三方よしの精神で、持続可能な「食」と「農」の仕組みを…
はたけのみかた 有機農業は、農薬や化学肥料を使わず、土壌づくりや生物との共生をはじめとする、自然との調和によって行う農業のこと。自然環境に配慮した持続可能な社会をつくり、食べる人の安全を守る農法として…
-
微生物を活用して温室効果ガスを削減!?さまざまな専門…
人類を月へ送ったような、大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発をめざす「ムーンショット型研究開発事業」。内閣府総合科学技術・イノベーション会議によって2018年に制度が創設され、2020年度から研究活動が…
-
大学発ベンチャー輩出数において高い実績疑問を課題に、…
Interview 深尾 昌峰 学長補佐 「誰一人取り残さない」という世界共通目標SDGsと、浄土真宗の「摂取不捨(すべての者をおさめとって見捨てない)」精神を結びつける、龍谷大学ならではの「仏教S…
-
持続可能な仕組みで地域を救う学生がジビエのソーシャル…
龍谷大学では、大学発学生ベンチャーの育成や学生の起業家精神の醸成を目的に、2001年度から毎年、ビジネスプランコンテストを開催しています。 同大学は、仏教系の総合大学としてSDGsに取り組む「仏教SD…
-
大学発メガソーラー発電所で地域経済を発展
龍谷大学政策学部では、「社会の課題を幅広い視点から解決する人材を養成する」ことを教育理念としています。2013年、産官学の連携により地域貢献型メガソーラーを設置し、発電した再生可能エネルギーを地域に還…
-
金融機関3社と龍谷大学が連携地域活性化の連鎖を生み出…
龍谷大学は、自らを省みて他を利するという「自省利他」を行動哲学とし、教育や研究をはじめとする大学の使命を通じて、SDGsの推進に何が出来るかを探求しています。 世界にはびこる争い、貧困や飢餓、経済格差…
人気記事
-
1
ローカルとグローバルの両輪で躍進 日本のクリエイティ…
近年、観光の新たな概念として注目を集めるクリエイティブツーリズム(創造的観光)。従来のように旅先で文化やアートをただ眺めるだけでなく、地域の住民と一緒に文化体験することを重視し、双方向の気づきによって…
-
2
「えん罪」で苦しむ人たちを救いたい。SBS(揺さぶら…
無実にもかかわらず犯人とされてしまう「えん罪」。龍谷大学「犯罪学研究センター(CrimRC)」の「科学鑑定」ユニット長・法学部 古川原明子(こがわら・あきこ)教授は、「赤ちゃんの虐待えん罪」問題につい…
-
3
単3形充電池で走る、エコなマシンづくりに挑戦。「En…
龍谷大学 先端理工学部の学部生・大学院生や教員で構成されるチーム「Ryukoku Racing」は、単3形充電池40本で走行する次世代エネルギーモータースポーツ「Ene-1」に取り組んでいます。202…