Re REGIONAL
地域活性化/コミュニティ/働きがい
地域と向き合う
自然、文化、インフラ環境、資源…それぞれの地域が抱える問題を理解し、持続可能な地域のあり方を探求する研究や活動。





記事一覧
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陸に生息するラン藻類「姉川クラゲ」で、持続可能な農業…
滋賀県米原市から長浜市に流れる姉川(あねがわ)流域に自生していたことから「姉川クラゲ」と呼ばれていた「イシクラゲ」。海の生物・クラゲではなく、駐車場や学校のグラウンドなどさまざまな場所で目にすることが…
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SDGs EYEs:人的資本開示の動き
企業に人的資本の開示を促す動きが広がっています。人的資本とは人材を「資本」と捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方を指します※。 ※経済産業省HP参照: …
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SDGs EYEs:広がる健康経営
企業の間で健康経営が盛んです。経済産業省によると、健康経営優良法人に認定された企業数は2021年度に大企業で前年度比3割増の2299社、中小企業で同5割増の1万2255社と、大幅に伸びています。今や残…
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SDGs EYEs:企業が地方の関係人口創出に貢献
最近、都市と地方の関係が以前より密接になってきた気がします。さまざまな要因があると思いますが、筆者は都市と地方の架け橋となる企業が増えてきた効果もあると感じています。 旅人が地域の力になる ユニークな…
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美味しく食べて竹林整備 『あわじ島ちく』を淡路島の…
1%しかない希少な国産メンマ 突然ですが、メンマって何からできているか知っていますか? ラーメンの脇役として欠かせないメンマ。「割り箸を煮込んだものじゃないの」なんて冗談を聞いたこともありますが、実は…
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大津市消防団に龍谷大学生が入団機能別団員として地域の…
消防団のシンボル、赤いベストを身に付けて並び立つ5人。その表情はやや照れくさそうだけど、どこか誇らしげです。 2021年7月、龍谷大学瀬田キャンパスで大津市消防団の機能別団員(学生団員)の入団式が行わ…
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失われた食文化を再生し、持続可能な食と環境をつくる
姉川クラゲ 「姉川クラゲ」をご存知でしょうか? 海を漂う「水母(くらげ)」ではなく、陸地に生息するラン藻類の一種「イシクラゲ 」のことです。かつて滋賀県米原市・長浜市を流れる姉川流域で食用とされていた…
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持続可能な野菜づくりを目指して クルベジ®商品開発で…
亀岡プロジェクト 龍谷大学は2008年から、亀岡の農業からCO2削減に取り組み地球温暖化防止を目指す「亀岡カーボンマイナスプロジェクト」の活動に関わっています。 このプロジェクトは大学、地元農家、小…
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ぶどう山椒の新製品で人々を魅了し、産地の豊かさを守る
日本では、少子高齢化が進んでいます。2025年には、約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上に達すると見込まれています。 特に、中山間地域における高齢化の進行による影響は深刻です。身…
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誰もが安心して学生生活を過ごせる オールジェンダート…
性別にかかわらず利用できるオールジェンダートイレが、アメリカやヨーロッパを中心に日本でも広がりつつあります。龍谷大学では2018年から多機能トイレを「だれでもトイレ」と名称変更するなど、誰もが安心して…
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「食品ロス問題」解決へ。学内キッチンカーで規格外野菜…
龍谷大学の学生7名による団体「NiCHiBle(ニチブル)」は、深草キャンパス近郊の生産者と連携し、規格外野菜を使ったメニューをキッチンカーで提供しています。また「NiCHiBle(ニチブル)」はユヌ…
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日本初 “ジェンダーを基軸とした宗教研究拠点”とは
2021年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数2021」で、日本の評価は156カ国中120位とかなり低いレベルでした。同時期には、日本の政治家の女性軽視発言が世界中で批判され、…