Re HUMAN
ジェンダー/福祉/健康/人権
人と向き合う
ジェンダー、身体的特徴、文化…これまで違いと認識してきたものを多様性として受け止め、多様性自体を社会のパワーに変える活動。




記事一覧
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「摂取不捨」の精神を受け継ぎ 歩み続けた「龍大福祉」…
常に自分を省みて、他(自然・社会・人)の幸せや利益を追求することができれば、やがて社会は良い方向へと変化していく。 「自省利他」を行動哲学に掲げる龍谷大学は、人間性豊かで深い学識と教養を備え、社会の発…
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生体と力学の関係を明らかにする バイオメカニクスの観…
女性が咳やくしゃみをした時や、荷物を持ち上げた時など、尿意がないにもかかわらずふいに尿もれしてしまう。そんな尿失禁が頻発しても、羞恥心から打ち明けられず、ひとりで悩みを抱える女性が多いことをご存知です…
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奄美に見る「持続可能な社会」③ 世界自然遺産の島【後…
登録延期、そして登録決定 国立公園指定に先立って2017年2月、環境省はユネスコに奄美大島、徳之島を含む4地域の世界遺産一覧記載推薦書を提出しました。同年10月にはユネスコの諮問機関IUCN(国際自然…
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SDGs EYEs:SDGsのその先を考える
2030年が期限となる国連の持続可能な開発目標(SDGs)まで10年を切りました。最近は、早くも30年以降のポストSDGsの話がちらほら耳に入るようになってきました。中でも、日本総合研究所が開催した「…
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職人だけでなく未経験者でも「農」を支えていける 未来…
2030年までに世界全体でめざす、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称であるSDGs。これまでにない発想や、私たちの意識と行動の変化が求められています…
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大事なのは現状を知り、考えるだけでなく実践していくこ…
龍谷大学では『誰一人取り残さない』という世界共通の目標SDGsと、仏教の思想を重ねた「仏教SDGs」を掲げ、多様性を認め合う教育と研究を進めています。 そのひとつとして、2017年「性のあり方の多様性…
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SDGs EYEs:健康増進や環境貢献に取り組む保険…
金融機関が取引先や契約者を巻き込んでSDGs(国連の持続可能な開発目標)達成に動いています。中でも筆者が注目しているのは保険会社の取り組みです。自社の事業を通じ、法人企業の二酸化炭素(CO2)削減を後…
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次々とソーシャルベンチャーを輩出する龍谷大学 「仏教…
SDGsの浸透とともに、大学をはじめとした教育機関でも社会貢献活動が進められている。企業とは異なる発想で取り組まれる各大学の活動は、未来を変える大きな原動力になりつつある。中でも異彩を放つのが龍谷大学…
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SDGs EYEs:子ども食堂の可能性
先日、自分の住む東京23区内の子ども食堂をテーマにしたオンラインセミナーに参加しました。恥ずかしながら、子ども食堂は本当に切羽詰まった時にしか訪れてはいけないものだと思っていましたが、そうした食堂だけ…
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生理用品の学内無料設置に繋がった学生発信の課題「生理…
学内トイレの個室内に設置された装置に専用アプリをかざすと、生理用ナプキンが無料で手に入る。龍谷大学は、連携協定を結んでいるオイテル株式会社の装置「OiTr(オイテル)」を2021年度中に、学内700カ…
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意識改革がSDGs推進の要 仏…
龍谷大学は、全学をあげて国連の持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいます。 「“No one will be left behind” 誰一人取り残さない」というSDGsの理念は、仏教の精神「摂…
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日本初 “ジェンダーを基軸とした宗教研究拠点”とは
2021年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数2021」で、日本の評価は156カ国中120位とかなり低いレベルでした。同時期には、日本の政治家の女性軽視発言が世界中で批判され、…