Re HUMAN
ジェンダー/福祉/健康/人権
人と向き合う
ジェンダー、身体的特徴、文化…これまで違いと認識してきたものを多様性として受け止め、多様性自体を社会のパワーに変える活動。
記事一覧
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フィンランド、盛り上がるスタートアップ
6月上旬、北欧と日本の専門家がスタートアップについて語り合うイベント「Nordic Talks-より良い社会に向けたスタートアップエコシステムの築き方」に参加した。登壇者たちは実際の起業家もいれば、ス…
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孤独の正体を知るため行動する 京都府自死対策カレッジ…
社会に出る一歩手前、日々の大学生活で感じているのは充実感だけでしょうか。人間関係についての悩み、就職することへの不安、目標が見つからないモヤモヤなどを抱え込んで、孤独に苛まれる人も少なくないでしょう。…
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災害廃棄物から考える「防災対策」と「被災地の復旧・復…
地震や台風、豪雨などの自然災害が起こってしまうと、被災したごみである「災害廃棄物」が大量に発生します。例えば、損傷した家具や布団、家電、ガラス、陶磁器くず、土砂、ドアなど被災家屋の一部、畳などです。 …
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政治をより身近に、子どもも参加するフィンランドの選挙
フィンランドで今年3月、6年に1度の大統領選挙が行われた。投票率は75%。昨年の国政選挙でも投票率は70%を超えた。一般的に低いと言われる10代~20代の投票率も5割を超える。その背景には国民の政治や…
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被災地のペットを救え! 「チームうーにゃん」出動
2024年元日に発生した能登半島地震は石川県を中心に甚大な被害をもたらしました。被害を受けたのは人間ばかりではありません。一緒に暮らすペットも被害を受けました。倒壊した家屋に取り残されたり、避難所へ連…
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孤立無援の親・保護者をも取り残さない 『「孤育て」の…
社会的孤立が生まれるメカニズム、背景・理由の共通点を探り、「だれ一人取り残さない」社会に向けて研究を続けてきた龍谷大学社会的孤立回復支援研究センター。2024年3月、その中の子育て家庭ユニットが2年間…
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社会起業家育成プログラムを通して学生たちと創り出す“…
龍谷大学ユヌスソーシャルビジネルリサーチセンターでは、学生たちに向けた社会起業家育成のためのプログラムを実施しています。プログラムの目的は、数多くの起業家(アントレプレナー)を輩出することだけでなく、…
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ひきこもり状態の本人ではなく保護者にアプローチ 心理…
2000年代になってから、ひきこもり・不登校が社会問題化。支援の現場に本人が来られないという状態のまま、どのように支援を進めていけるのかが、大きな課題となっています。2022年4月、「社会的孤立」を研…
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望む性で生きられる人を増やすために。学内外で活動する…
「Ryu-SEI GAP」とは、政策学部の学生が主体となって、教職員と一緒に地域課題の解決に取り組む実践型プログラムです。彼らは大学ではなく、京都市伏見いきいき市民活動センターを活動拠点としています。…
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「子ども期の逆境体験(ACE)」による生きづらさを抱…
「子ども期に受けた虐待やネグレクトなどの逆境体験『ACE(エース)』が、大人になってからの心身の健康や社会活動に悪影響を及ぼします」と指摘するのは、龍谷大学 社会学部 三谷はるよ准教授。 …
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「えん罪」で苦しむ人たちを救いたい。SBS(揺さぶら…
無実にもかかわらず犯人とされてしまう「えん罪」。龍谷大学「犯罪学研究センター(CrimRC)」の「科学鑑定」ユニット長・法学部 古川原明子(こがわら・あきこ)教授は、「赤ちゃんの虐待えん罪」問題につい…
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差別やいじめをなくすには〜「自分自身を大事にする」か…
龍谷大学人権問題研究委員会ではさまざまな分野の研究者による「人権問題研究プロジェクト」を実施しています。2022年度のプロジェクトは、「『自分自身を大事にする』人権教育の開発」。研究代表者は、心理学部…