Re HUMAN
ジェンダー/福祉/健康/人権
人と向き合う
ジェンダー、身体的特徴、文化…これまで違いと認識してきたものを多様性として受け止め、多様性自体を社会のパワーに変える活動。
記事一覧
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差別やいじめをなくすには〜「自分自身を大事にする」か…
龍谷大学人権問題研究委員会ではさまざまな分野の研究者による「人権問題研究プロジェクト」を実施しています。2022年度のプロジェクトは、「『自分自身を大事にする』人権教育の開発」。研究代表者は、心理学部…
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SDGs EYEs:不妊治療支援の動き活発に
一部企業の間で従業員の不妊治療を後押しする動きが活発になっています。特に目立つのが生命保険業界の動きです。住友生命は2023年4月に「不妊治療のための両立支援休暇・休職制度」を導入しました。有給休暇と…
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「子ども期の逆境体験(ACE)」による生きづらさを抱…
「子ども期に受けた虐待やネグレクトなどの逆境体験『ACE(エース)』が、大人になってからの心身の健康や社会活動に悪影響を及ぼします」と指摘するのは、龍谷大学 社会学部 三谷はるよ准教授。 …
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福祉×工業のコラボで障がい者の工賃向上を目指す。政策…
龍谷大学 政策学部 深尾ゼミに所属する学生4名が取り組む「工福連携プロジェクト」。障がい者が働く「就労継続支援B型事業所」は工賃が月平均1万6000円と安く、障がい者自身が幸福な生活を送れないことが社…
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「えん罪」で苦しむ人たちを救いたい。SBS(揺さぶら…
無実にもかかわらず犯人とされてしまう「えん罪」。龍谷大学「犯罪学研究センター(CrimRC)」の「科学鑑定」ユニット長・法学部 古川原明子(こがわら・あきこ)教授は、「赤ちゃんの虐待えん罪」問題につい…
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ともに循環型社会を目指す。 島津製作所と龍谷大学が「…
2023年5月23日、龍谷大学と島津製作所が、循環型社会形成に向けた包括連携協定を締結しました。島津製作所と龍谷大学のそれぞれで発生する使用済みプラスチック製梱包材を、廃液用ポリエチレン容器として再利…
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いま、仏教を考える意義〜パネル展示<仏教と災禍・病苦…
2023年6月23日(火)〜7月10日(月)、龍谷大学 大宮キャンパスにてパネル展「仏教と災禍・病苦の近代史」が開催されました。 主催は龍谷大学 世界仏教文化研究センターの仏教史・真宗史総合研究班で、…
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奄美に見る持続可能な社会もう一つの未来、核と基地を拒…
特筆すべきもう一つの住民運動は「米軍普天間飛行場、徳之島移設反対運動」です。 「MA-T計画」反対運動から約20年後、再び徳之島および奄美の島々を揺るがす大問題が起きます。米軍の普天間飛行場(沖縄・宜…
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もう一つの未来・核と基地を拒んだ徳之島・前編 MA-…
戦後の奄美は日本復帰運動に始まり、住民運動の連続でした。 権力との闘い、開発と自然保護のせめぎあいが続きました。中でも徳之島の核燃再処理工場反対運動(MA-T※計画反対運動)(1976~83)と、米軍…
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日本初 “ジェンダーを基軸とした宗教研究拠点”とは
2021年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数2021」で、日本の評価は156カ国中120位とかなり低いレベルでした。同時期には、日本の政治家の女性軽視発言が世界中で批判され、…
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地方創生のカギは「食と農」。大学研究×実務のクロスオ…
大学での愛称は「ポン先生」。 実務家との兼任で「地域経済の活性」を狙う 私は香川県高松市出身。東京の外資系証券会社でバリバリと働いていたのですが、これからは地方や女性の時代だと思い、2012年に故郷の…