Re REGIONAL
地域活性化/コミュニティ/働きがい
地域と向き合う
自然、文化、インフラ環境、資源…それぞれの地域が抱える問題を理解し、持続可能な地域のあり方を探求する研究や活動。





記事一覧
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国内屈指の発酵県・滋賀県から発酵を活用したアスリート…
1000メートル前後の山脈が連なり、中央に日本最大の琵琶湖を有する滋賀県。水も作物も豊富な風土を活かし、古くから独自の発酵文化が継承されてきました。琵琶湖の淡水魚であるニゴロブナを塩漬けした後、米に漬…
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案内人は学生ボランティア。子ども向けの仕事体験プロジ…
龍谷大学 ボランティア・NPO活動センターの紹介で、学生2名が子ども向けの仕事体験プロジェクト「地域のおしごと博物館京都」に参加しています。「地域のおしごと博物館京都」は、小学1〜6年生を対象にした1…
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オーバーツーリズムを緩和し旅人と住民が共生する京都へ
観光客の増加が原因で、住民の暮らしに悪影響を及ぼす観光公害=オーバーツーリズム。公共交通の混雑、不動産価格の高騰、住民向け店舗の閉鎖…京都でも、オーバーツーリズムの問題は深刻化しています。観光客にとっ…
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農作物の知的財産権の保護と攻めの活用で「マスカットジ…
近年、アジアを中心に、海外での日本の農林水産物・食品の人気が高まり、2023年の農林水産物・食品輸出額は過去最高の1兆4,547億円となりました。「おいしい」「見た目がよい」「安心・安全」といった、メ…
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地域の関係人口を増やす架け橋になりたい。「フットパス…
「フットパス」とは、イギリスを発祥とし、地域の森林や街並み等ありのままの風景を楽しみながら歩く小径(こみち)のことです。 法学部 牛尾ゼミの有志15名のメンバーによる団体「龍谷フットパスプロジェクトH…
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地方創生のカギは「食と農」。大学研究×実務のクロスオ…
大学での愛称は「ポン先生」。 実務家との兼任で「地域経済の活性」を狙う 私は香川県高松市出身。東京の外資系証券会社でバリバリと働いていたのですが、これからは地方や女性の時代だと思い、2012年に故郷の…
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ゼロカーボンを目指す島 沖永良部
鹿児島県本土から南へ550km、沖縄から北へ160kmに位置する沖永良部島。周囲55.9km、面積93.6平方km。年間平均気温22度。温暖な気候に恵まれてサトウキビやバレイショ(ジャガイモ)、花き栽…
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本土並みから「脱本土化」へ 復帰70年、変わる奄美
2003年、環境省と林野庁の検討会が白神山地と屋久島に続く世界自然候補地として知床、小笠原諸島とともにトカラ列島以南の南西諸島を選定しました。以後、人々の意識が変わります。同時に南海日日新聞の紙面も変…
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SDGs EYEs:Govtechが変える未来
Govtech(ガブテック)という言葉をご存じでしょうか。「GovernmentとTechnology」を掛け合わせた造語で、2013年頃から国内外で使われ始めたと言われています(一般社団法人日本Go…
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「子ども期の逆境体験(ACE)」による生きづらさを抱…
「子ども期に受けた虐待やネグレクトなどの逆境体験『ACE(エース)』が、大人になってからの心身の健康や社会活動に悪影響を及ぼします」と指摘するのは、龍谷大学 社会学部 三谷はるよ准教授。 …
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「えん罪」で苦しむ人たちを救いたい。SBS(揺さぶら…
無実にもかかわらず犯人とされてしまう「えん罪」。龍谷大学「犯罪学研究センター(CrimRC)」の「科学鑑定」ユニット長・法学部 古川原明子(こがわら・あきこ)教授は、「赤ちゃんの虐待えん罪」問題につい…
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差別やいじめをなくすには〜「自分自身を大事にする」か…
龍谷大学人権問題研究委員会ではさまざまな分野の研究者による「人権問題研究プロジェクト」を実施しています。2022年度のプロジェクトは、「『自分自身を大事にする』人権教育の開発」。研究代表者は、心理学部…