Re REGIONAL
地域活性化/コミュニティ/働きがい
地域と向き合う
自然、文化、インフラ環境、資源…それぞれの地域が抱える問題を理解し、持続可能な地域のあり方を探求する研究や活動。
記事一覧
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地方創生のカギは「食と農」。大学研究×実務のクロスオ…
大学での愛称は「ポン先生」。 実務家との兼任で「地域経済の活性」を狙う 私は香川県高松市出身。東京の外資系証券会社でバリバリと働いていたのですが、これからは地方や女性の時代だと思い、2012年に故郷の…
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ゼロカーボンを目指す島 沖永良部
鹿児島県本土から南へ550km、沖縄から北へ160kmに位置する沖永良部島。周囲55.9km、面積93.6平方km。年間平均気温22度。温暖な気候に恵まれてサトウキビやバレイショ(ジャガイモ)、花き栽…
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本土並みから「脱本土化」へ 復帰70年、変わる奄美
2003年、環境省と林野庁の検討会が白神山地と屋久島に続く世界自然候補地として知床、小笠原諸島とともにトカラ列島以南の南西諸島を選定しました。以後、人々の意識が変わります。同時に南海日日新聞の紙面も変…
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SDGs EYEs:Govtechが変える未来
Govtech(ガブテック)という言葉をご存じでしょうか。「GovernmentとTechnology」を掛け合わせた造語で、2013年頃から国内外で使われ始めたと言われています(一般社団法人日本Go…
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<持続可能な街づくりのために> 地域防災のためにでき…
2023年春、龍谷大学 ボランティア・NPO活動センター長に政策学部の石原凌河准教授が就任されました。石原准教授の専門分野は地域レジリエンスで、主に、地域防災、防災教育、交通政策について研究を続けてお…
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陸に生息するラン藻類「姉川クラゲ」で、持続可能な農業…
滋賀県米原市から長浜市に流れる姉川(あねがわ)流域に自生していたことから「姉川クラゲ」と呼ばれていた「イシクラゲ」。海の生物・クラゲではなく、駐車場や学校のグラウンドなどさまざまな場所で目にすることが…
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SDGs EYEs:人的資本開示の動き
企業に人的資本の開示を促す動きが広がっています。人的資本とは人材を「資本」と捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方を指します※。 ※経済産業省HP参照: …
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SDGs EYEs:広がる健康経営
企業の間で健康経営が盛んです。経済産業省によると、健康経営優良法人に認定された企業数は2021年度に大企業で前年度比3割増の2299社、中小企業で同5割増の1万2255社と、大幅に伸びています。今や残…
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SDGs EYEs:企業が地方の関係人口創出に貢献
最近、都市と地方の関係が以前より密接になってきた気がします。さまざまな要因があると思いますが、筆者は都市と地方の架け橋となる企業が増えてきた効果もあると感じています。 旅人が地域の力になる ユニークな…
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「子ども期の逆境体験(ACE)」による生きづらさを抱…
「子ども期に受けた虐待やネグレクトなどの逆境体験『ACE(エース)』が、大人になってからの心身の健康や社会活動に悪影響を及ぼします」と指摘するのは、龍谷大学 社会学部 三谷はるよ准教授。 …
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「えん罪」で苦しむ人たちを救いたい。SBS(揺さぶら…
無実にもかかわらず犯人とされてしまう「えん罪」。龍谷大学「犯罪学研究センター(CrimRC)」の「科学鑑定」ユニット長・法学部 古川原明子(こがわら・あきこ)教授は、「赤ちゃんの虐待えん罪」問題につい…
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差別やいじめをなくすには〜「自分自身を大事にする」か…
龍谷大学人権問題研究委員会ではさまざまな分野の研究者による「人権問題研究プロジェクト」を実施しています。2022年度のプロジェクトは、「『自分自身を大事にする』人権教育の開発」。研究代表者は、心理学部…