記事一覧
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エチオピアに魅せられた地域研究者がオリジナル地下足袋…
中学生の時、スタディーツアーで訪れたエチオピアが、人生のフィールドに。「将来は、エチオピアのためになる仕事がしたいと」という気持ちをあたため続け、地域研究者になった経済学部現代経済学科の田中利和准教授…
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廃棄衣料を使ったブロックで家具づくり環境保護への一歩…
みなさんは、アパレル企業で生産された衣服のうち、約6割が売られずに処分されていることをご存知でしょうか。SDGsの目標達成が叫ばれている今、余剰・廃棄衣料のアップサイクルに取り組んでいるのが、龍谷大学…
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エチオピアに魅せられた地域研究者が オリジナル地下足…
東アフリカの一国で、面積は日本の約3倍。農業を中心に経済成長をめざすエチオピアをフィールドワークの拠点とし、これまでの調査渡航は20回以上。現在、経済学部現代経済学科で「アフリカにまつわる企業と起業」…
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SDGs EYEs:環境にやさしい住宅のすすめ
ZEH(ゼッチ)という言葉をご存じでしょうか。窓や壁の断熱化や省エネ設備の利用、太陽光発電による創電などを組み合わせ、年間のエネルギー消費量を実質ゼロとする住宅のことを指します。ZEHはネット・ゼロ・…
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SDGs EYEs:ファッションロス削減の動き本格化
「ファッションロス」という言葉がにわかに注目されています。まだ食べられるのに廃棄されるフードロス(食品廃棄)の服飾版と言える言葉で、「衣料品廃棄」を指しています。環境省によると、日本の家庭で廃棄される…
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コーヒー豆を通して笑顔が生まれる、 持続可能な流通モ…
アカイノロシ コーヒーを飲んだこともなかった若者が、タイの山岳少数民族「アカ族」がつくる上質なコーヒーに感動し、適正な価格で日本に流通させるビジネスに取り組んでいます。 タイ北部ドイチャン地方の少数民…
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失われた食文化を再生し、持続可能な食と環境をつくる
姉川クラゲ 「姉川クラゲ」をご存知でしょうか? 海を漂う「水母(くらげ)」ではなく、陸地に生息するラン藻類の一種「イシクラゲ 」のことです。かつて滋賀県米原市・長浜市を流れる姉川流域で食用とされていた…
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持続可能な野菜づくりを目指して クルベジ®商品開発で…
亀岡プロジェクト 龍谷大学は2008年から、亀岡の農業からCO2削減に取り組み地球温暖化防止を目指す「亀岡カーボンマイナスプロジェクト」の活動に関わっています。 このプロジェクトは大学、地元農家、小…
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微生物を活用して温室効果ガスを削減!?さまざまな専門…
人類を月へ送ったような、大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発をめざす「ムーンショット型研究開発事業」。内閣府総合科学技術・イノベーション会議によって2018年に制度が創設され、2020年度から研究活動が…
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生理用品の学内無料設置に繋がった学生発信の課題「生理…
学内トイレの個室内に設置された装置に専用アプリをかざすと、生理用ナプキンが無料で手に入る。龍谷大学は、連携協定を結んでいるオイテル株式会社の装置「OiTr(オイテル)」を2021年度中に、学内700カ…
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学生が立ち上げたアパレルブランドが目指す、犬・猫殺処…
将来の夢は「バスケットボール日本代表チームのコーチになること」。龍谷大学4回生の宮田知己さんは、その夢を追って、NBAで活躍する八村塁も在籍したアメリカ・ゴンザガ大学への留学も経験。帰国後は、龍谷大学…
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日本初 “ジェンダーを基軸とした宗教研究拠点”とは
2021年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数2021」で、日本の評価は156カ国中120位とかなり低いレベルでした。同時期には、日本の政治家の女性軽視発言が世界中で批判され、…