記事一覧
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地球環境を守るための「環境税」――市場経済と公共の利…
私たちの暮らしと切っても切り離せない存在である税金。消費税、住民税、所得税……さまざまな税金がありますが、それぞれの税率はどのように決められているのでしょうか。 経済学部の津川修一先生は、税制の設計に…
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「龍谷の森」での研究交流活動が実を結び 台湾の森林保…
2025年2月10日、龍谷大学は台湾農業部林業及自然保育署及新竹分署、里山賽夏(以下、サイシャット族)、龍谷の森における友好森林関係の覚書を締結しました。この取り組みは、2024年3月に国内の大学で初…
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ネイチャーポジティブ宣言の具現化もスタート 全学的視…
龍谷大学の瀬田キャンパスに隣接し、38ヘクタールという広大な土地に広がる「龍谷の森」。学生向けのフィールドワーク実習の場として利用するとともに、地域住民と連携した取り組みも行ってきたことなどにより、生…
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本だけではない、市民のリビングルームとして進化するフ…
年間10回、18冊。これは、私が以前住んでいたフィンランドの自治体ユヴァスキュラで、昨年(2024年)市民が図書館を利用した平均回数と、借りた本の数だ。フィンランドは公共図書館が充実し、「市民のリビン…
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離島・僻地、ごみ問題の救世主 沖縄・トマス技研
沖縄の小型焼却炉製造メーカーがいま国内外の注目を集めています。トマス技術研究所(本社・沖縄県うるま市)です。社長は鹿児島県奄美市名瀬出身(奄美大島)の福富健仁(ふくとみ・けんじ)さん(59)。 福富さ…
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藤岡ゼミ×GOOD NATURE MARKETが産学…
経営学部の藤岡ゼミでは、「未利用資源の活用」をテーマに地域課題の解決に取り組んでいます。これまで、和歌山県のみかんの皮やぶどう山椒などを活用し、商品開発やマーケティング活動に注力してきました。2025…
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京都の観光ごみ問題から考える 「私たち大学生ができる…
============= 執筆:龍谷大学文学部 西島(仏教学科)、出島(歴史学科文化遺産学専攻)、栗本(日本語日本文学科) ※本記事は龍谷大学文学部のPBL演習内にて編成した「ゴミ問題グループ」の学…
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観光と地域社会の共存を考える 大学生がレポートする京…
============= 執筆:龍谷大学文学部 高橋(仏教学科)、瀬戸(仏教学科)、櫻井(歴史学科東洋史学専攻)、池田(歴史学科文化遺産学専攻) ※本記事は龍谷大学文学部のPBL演習内にて編成した「…
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ローカルとグローバルの両輪で躍進 日本のクリエイティ…
近年、観光の新たな概念として注目を集めるクリエイティブツーリズム(創造的観光)。従来のように旅先で文化やアートをただ眺めるだけでなく、地域の住民と一緒に文化体験することを重視し、双方向の気づきによって…
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「えん罪」で苦しむ人たちを救いたい。SBS(揺さぶら…
無実にもかかわらず犯人とされてしまう「えん罪」。龍谷大学「犯罪学研究センター(CrimRC)」の「科学鑑定」ユニット長・法学部 古川原明子(こがわら・あきこ)教授は、「赤ちゃんの虐待えん罪」問題につい…
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ソフトバンク・大津市と取り組む「ハッカソン」〜舞台を…
2023年12月15日、龍谷大学はDX(デジタルトランスフォーメーション)への連携・共創を推進する目的で、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)と包括連携協定を締結しました。この協定に基づき、20…