記事一覧
-
SDGs EYEs:SDGsのその先を考える
2030年が期限となる国連の持続可能な開発目標(SDGs)まで10年を切りました。最近は、早くも30年以降のポストSDGsの話がちらほら耳に入るようになってきました。中でも、日本総合研究所が開催した「…
-
京都の老舗に学ぶ、「生き残る知恵」と「サステナブル企…
世界がSDGsの達成を目指す現在、企業も環境や人権などに配慮しながら、事業の持続可能性を高めるサステナブルな経営が求められています。地域に根ざす中小企業の存続と発展可能性について研究する、経済学部 現…
-
大事なのは現状を知り、考えるだけでなく実践していくこ…
龍谷大学では『誰一人取り残さない』という世界共通の目標SDGsと、仏教の思想を重ねた「仏教SDGs」を掲げ、多様性を認め合う教育と研究を進めています。 そのひとつとして、2017年「性のあり方の多様性…
-
マメ科作物を利用して環境に優しい農業にアプローチ
日本の主食は「コメ」である.これは間違いないことですが,少し視点を変えてみましょう.総務省による「家計調査 家計収支編」(2021年)によると、金額ベースでいうとコメよりもパンの方が、支出が多いのです…
-
SDGs EYEs:企業が地方の関係人口創出に貢献
最近、都市と地方の関係が以前より密接になってきた気がします。さまざまな要因があると思いますが、筆者は都市と地方の架け橋となる企業が増えてきた効果もあると感じています。 旅人が地域の力になる ユニークな…
-
「龍谷の森」研究から見る、持続可能な自然社会の現実と…
龍谷大学瀬田キャンパスの隣に「龍谷の森」という里山があります。広さは38ヘクタール、東京ドーム6.8個分で、瀬田キャンパスの校地面積22.7ヘクタールよりも広大です。「龍谷の森」を研究フィールドとする…
-
持続可能な社会創造のために大学ができること ~仏教S…
2021年11月7日(日)、「龍谷大学REC設立30周年記念シンポジウム」がオンライン開催されました。『持続可能な社会創造のために大学ができること~仏教SDGs~』をテーマに、国や自治体、本学、REC…
-
SDGs EYEs:子ども食堂の可能性
先日、自分の住む東京23区内の子ども食堂をテーマにしたオンラインセミナーに参加しました。恥ずかしながら、子ども食堂は本当に切羽詰まった時にしか訪れてはいけないものだと思っていましたが、そうした食堂だけ…
-
エチオピアに魅せられた地域研究者がオリジナル地下足袋…
中学生の時、スタディーツアーで訪れたエチオピアが、人生のフィールドに。「将来は、エチオピアのためになる仕事がしたいと」という気持ちをあたため続け、地域研究者になった経済学部現代経済学科の田中利和准教授…
人気記事
-
1
ローカルとグローバルの両輪で躍進 日本のクリエイティ…
近年、観光の新たな概念として注目を集めるクリエイティブツーリズム(創造的観光)。従来のように旅先で文化やアートをただ眺めるだけでなく、地域の住民と一緒に文化体験することを重視し、双方向の気づきによって…
-
2
「えん罪」で苦しむ人たちを救いたい。SBS(揺さぶら…
無実にもかかわらず犯人とされてしまう「えん罪」。龍谷大学「犯罪学研究センター(CrimRC)」の「科学鑑定」ユニット長・法学部 古川原明子(こがわら・あきこ)教授は、「赤ちゃんの虐待えん罪」問題につい…
-
3
単3形充電池で走る、エコなマシンづくりに挑戦。「En…
龍谷大学 先端理工学部の学部生・大学院生や教員で構成されるチーム「Ryukoku Racing」は、単3形充電池40本で走行する次世代エネルギーモータースポーツ「Ene-1」に取り組んでいます。202…