記事一覧
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美味しく食べて竹林整備 『あわじ島ちく』を淡路島の…
1%しかない希少な国産メンマ 突然ですが、メンマって何からできているか知っていますか? ラーメンの脇役として欠かせないメンマ。「割り箸を煮込んだものじゃないの」なんて冗談を聞いたこともありますが、実は…
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人と繋がれる場所と機会が看板メニュー 龍谷大学生が運…
2021年9月、龍谷ミュージアム1階のスペースに「café rita(カフェ リタ)」がオープンしました。実はこのカフェを運営しているのは龍谷大学に通う学生のチーム。企画を立ち上げ、ドリンクやスイーツ…
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滋賀県と龍谷大学が連携し、SDGsを推進するびわこ文…
びわこ文化公園都市に位置し、周囲に里山が広がる龍谷大学の瀬田キャンパス。1989年、日本の仏教系の大学で初めて自然科学系学部を含む総合大学として誕生しました。1991年には産官学の連携をはかりながら地…
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失われた食文化を再生し、持続可能な食と環境をつくる
姉川クラゲ 「姉川クラゲ」をご存知でしょうか? 海を漂う「水母(くらげ)」ではなく、陸地に生息するラン藻類の一種「イシクラゲ 」のことです。かつて滋賀県米原市・長浜市を流れる姉川流域で食用とされていた…
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微生物を活用して温室効果ガスを削減!?さまざまな専門…
人類を月へ送ったような、大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発をめざす「ムーンショット型研究開発事業」。内閣府総合科学技術・イノベーション会議によって2018年に制度が創設され、2020年度から研究活動が…
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持続可能な仕組みで地域を救う学生がジビエのソーシャル…
龍谷大学では、大学発学生ベンチャーの育成や学生の起業家精神の醸成を目的に、2001年度から毎年、ビジネスプランコンテストを開催しています。 同大学は、仏教系の総合大学としてSDGsに取り組む「仏教SD…
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ぶどう山椒の新製品で人々を魅了し、産地の豊かさを守る
日本では、少子高齢化が進んでいます。2025年には、約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上に達すると見込まれています。 特に、中山間地域における高齢化の進行による影響は深刻です。身…
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環境DNAのビッグデータを活用した、環境保護の新たな…
世界的にSDGs(持続可能な開発目標)へのコミットが重要視され、生態学の分野でも持続可能な環境改善や保護の手法に対する関心も高まっています。 そんな中、「環境DNA分析」という、生態学の新しい可能性を…
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ゲンゴロウがいきる米で町を作る
日本の過疎地域は、国土の6割以上、市町村数の半数近くを占めます。 地方の過疎化によって、農業用水や耕作地を管理する農業の担い手が減り、日本の食料自給率は低下しています。また、荒廃した耕作地は、野生動物…
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「子ども期の逆境体験(ACE)」による生きづらさを抱…
「子ども期に受けた虐待やネグレクトなどの逆境体験『ACE(エース)』が、大人になってからの心身の健康や社会活動に悪影響を及ぼします」と指摘するのは、龍谷大学 社会学部 三谷はるよ准教授。 …
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「えん罪」で苦しむ人たちを救いたい。SBS(揺さぶら…
無実にもかかわらず犯人とされてしまう「えん罪」。龍谷大学「犯罪学研究センター(CrimRC)」の「科学鑑定」ユニット長・法学部 古川原明子(こがわら・あきこ)教授は、「赤ちゃんの虐待えん罪」問題につい…
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差別やいじめをなくすには〜「自分自身を大事にする」か…
龍谷大学人権問題研究委員会ではさまざまな分野の研究者による「人権問題研究プロジェクト」を実施しています。2022年度のプロジェクトは、「『自分自身を大事にする』人権教育の開発」。研究代表者は、心理学部…