記事一覧
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奄美に見る「持続可能な社会」③ 世界自然遺産の島【後…
登録延期、そして登録決定 国立公園指定に先立って2017年2月、環境省はユネスコに奄美大島、徳之島を含む4地域の世界遺産一覧記載推薦書を提出しました。同年10月にはユネスコの諮問機関IUCN(国際自然…
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奄美に見る「持続可能な社会」② 世界自然遺産の島【前…
2021年7月26日、奄美大島、徳之島および沖縄島北部および西表島が世界自然遺産に登録されました。四つの島にはアマミノクロウサギやヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコなど絶滅危惧種や希少種が多く生息しま…
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豊かな自然が残る茶畑の風景を守りたい東近江市・政所茶…
2022年度「龍谷チャレンジ」に採択を受けた「政所茶の採算性向上」の学生メンバーが、政所茶の茶畑に通い、農家の方々と連携しながら、「政所茶ハーブブレンド」の商品化という新たな挑戦を進めています。 龍谷…
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学生が話し合い提言を作成する「2022龍谷大学学生気…
龍谷エクステンションセンター(REC)では、地域連携事業の一環として学生支援制度「龍谷チャレンジ」を実施しています。学生の正課外での社会や地域と連携した活動や社会貢献活動を支援するもので、昨年に引き続…
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放置竹林の竹炭を農地に散布し、収穫した野菜をPR・販…
龍谷大学は2008 年より「亀岡カーボンマイナスプロジェクト」に携わっています。京都府亀岡市の放置竹林で伐採した竹を炭にして農地に散布し、そこで収穫された野菜を販売するほか、野菜を使ったスイーツ商品の…
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地域の在来種を絶滅させ、多様な生態系を崩壊させる「国…
近年、キンギョやヒメダカといった観賞を目的に人工的に改良された魚類や、国内の他地域に生息していた魚類を野外に放流し、自然環境に悪影響を与える外来種問題が増加しています。生物多様性を守るためには、外来種…
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SDGs EYEs:関心が高まる自然資本経営
「自然資本経営」が今後、数年内にホットなテーマになりそうです。自然資本経営とは、生物や水、大気などあらゆる自然資源を「経営基盤」とみなし、これらへの影響や負荷を軽減する経営のことを指します。 例えばミ…
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再生可能エネルギーで地域経済を回す、福知山市の地域貢…
龍谷大学は福知山市や関係機関と連携し、福知山市内にある地域資源を最大限活用する事業を進めています。政策学部 的場信敬 教授は、龍谷大学「地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC )」の研究員で…
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奄美に見る「持続可能な社会」① 奄美に行ってみよう
2014年7月、LCCが奄美大島―成田路線を開設して以降、「奄美」を訪れる人が年々増えています。当初は「どんな所か知らないけれど、低価格で行ける南の島へ行ってみよう」と興味本位の観光客が多かったけれど…
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ローカルとグローバルの両輪で躍進 日本のクリエイティ…
近年、観光の新たな概念として注目を集めるクリエイティブツーリズム(創造的観光)。従来のように旅先で文化やアートをただ眺めるだけでなく、地域の住民と一緒に文化体験することを重視し、双方向の気づきによって…
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「えん罪」で苦しむ人たちを救いたい。SBS(揺さぶら…
無実にもかかわらず犯人とされてしまう「えん罪」。龍谷大学「犯罪学研究センター(CrimRC)」の「科学鑑定」ユニット長・法学部 古川原明子(こがわら・あきこ)教授は、「赤ちゃんの虐待えん罪」問題につい…
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単3形充電池で走る、エコなマシンづくりに挑戦。「En…
龍谷大学 先端理工学部の学部生・大学院生や教員で構成されるチーム「Ryukoku Racing」は、単3形充電池40本で走行する次世代エネルギーモータースポーツ「Ene-1」に取り組んでいます。202…