Re NATURE
環境保全/生物多様性/エネルギー
自然と向き合う
あらゆる生命と暮らしの基盤である地球。海、森林、川や湖といった自然と、そこに住む生物が共存するための持続可能な研究や活動。





記事一覧
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SDGs EYEs:環境にやさしい住宅のすすめ
ZEH(ゼッチ)という言葉をご存じでしょうか。窓や壁の断熱化や省エネ設備の利用、太陽光発電による創電などを組み合わせ、年間のエネルギー消費量を実質ゼロとする住宅のことを指します。ZEHはネット・ゼロ・…
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シロアリの翅で水を集める?生物に学ぶ、奇想天外なモノ…
シロアリの翅の表面構造研究 自然界には、厳しい環境でも生き延びている昆虫や植物がいます。 進化の過程で最適化された自然の構造を、マイクロ、もしくはナノレベルで見てみると、現在の諸問題を解決するヒントが…
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SDGs EYEs:ファッションロス削減の動き本格化
「ファッションロス」という言葉がにわかに注目されています。まだ食べられるのに廃棄されるフードロス(食品廃棄)の服飾版と言える言葉で、「衣料品廃棄」を指しています。環境省によると、日本の家庭で廃棄される…
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SDGs EYEs:取引先にCO2削減要請、トヨタの…
地球温暖化防止に向け温室効果ガス排出量の削減が待ったなしの中、自社だけでなく、部品・部材メーカーも巻き込んで二酸化炭素(CO2)を削減しようとする大手企業が増えています。代表例がトヨタ自動車です。直接…
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大学発メガソーラー発電所で地域経済を発展
龍谷大学政策学部では、「社会の課題を幅広い視点から解決する人材を養成する」ことを教育理念としています。2013年、産官学の連携により地域貢献型メガソーラーを設置し、発電した再生可能エネルギーを地域に還…
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環境DNAのビッグデータを活用した、環境保護の新たな…
世界的にSDGs(持続可能な開発目標)へのコミットが重要視され、生態学の分野でも持続可能な環境改善や保護の手法に対する関心も高まっています。 そんな中、「環境DNA分析」という、生態学の新しい可能性を…
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日本初 “ジェンダーを基軸とした宗教研究拠点”とは
2021年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数2021」で、日本の評価は156カ国中120位とかなり低いレベルでした。同時期には、日本の政治家の女性軽視発言が世界中で批判され、…
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地域の在来種を絶滅させ、多様な生態系を崩壊させる「国…
近年、キンギョやヒメダカといった観賞を目的に人工的に改良された魚類や、国内の他地域に生息していた魚類を野外に放流し、自然環境に悪影響を与える外来種問題が増加しています。生物多様性を守るためには、外来種…
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誰もが安心して学生生活を過ごせる オールジェンダート…
性別にかかわらず利用できるオールジェンダートイレが、アメリカやヨーロッパを中心に日本でも広がりつつあります。龍谷大学では2018年から多機能トイレを「だれでもトイレ」と名称変更するなど、誰もが安心して…