Re NATURE
環境保全/生物多様性/エネルギー
自然と向き合う
あらゆる生命と暮らしの基盤である地球。海、森林、川や湖といった自然と、そこに住む生物が共存するための持続可能な研究や活動。
記事一覧
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里山学研究センターのメンバーと 市民が手入れを続けて…
2004年に開設された「里山学・地域共生学オープン・リサーチ・センター」を起源とする「里山学研究センター」では、人間と自然との共生をテーマにした里山学の研究活動を行っています。研究に欠かせないフィール…
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災害時の食料問題解決へ。大豆をコンテナ内で自動栽培す…
龍谷大学は学生発ベンチャーの発掘・育成を目的に、ビジネスプランコンテスト「プレゼン龍(ドラゴン)」を2001(平成13)年度から開催しています。2022年度は、先端理工学部と農学部の学生4名による、貨…
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陸に生息するラン藻類「姉川クラゲ」で、持続可能な農業…
滋賀県米原市から長浜市に流れる姉川(あねがわ)流域に自生していたことから「姉川クラゲ」と呼ばれていた「イシクラゲ」。海の生物・クラゲではなく、駐車場や学校のグラウンドなどさまざまな場所で目にすることが…
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「食品ロス問題」解決へ。学内キッチンカーで規格外野菜…
龍谷大学の学生7名による団体「NiCHiBle(ニチブル)」は、深草キャンパス近郊の生産者と連携し、規格外野菜を使ったメニューをキッチンカーで提供しています。また「NiCHiBle(ニチブル)」はユヌ…
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奄美に見る「持続可能な社会」③ 世界自然遺産の島【後…
登録延期、そして登録決定 国立公園指定に先立って2017年2月、環境省はユネスコに奄美大島、徳之島を含む4地域の世界遺産一覧記載推薦書を提出しました。同年10月にはユネスコの諮問機関IUCN(国際自然…
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奄美に見る「持続可能な社会」② 世界自然遺産の島【前…
2021年7月26日、奄美大島、徳之島および沖縄島北部および西表島が世界自然遺産に登録されました。四つの島にはアマミノクロウサギやヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコなど絶滅危惧種や希少種が多く生息しま…
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学生が話し合い提言を作成する「2022龍谷大学学生気…
龍谷エクステンションセンター(REC)では、地域連携事業の一環として学生支援制度「龍谷チャレンジ」を実施しています。学生の正課外での社会や地域と連携した活動や社会貢献活動を支援するもので、昨年に引き続…
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SDGs EYEs:関心が高まる自然資本経営
「自然資本経営」が今後、数年内にホットなテーマになりそうです。自然資本経営とは、生物や水、大気などあらゆる自然資源を「経営基盤」とみなし、これらへの影響や負荷を軽減する経営のことを指します。 例えばミ…
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奄美に見る「持続可能な社会」① 奄美に行ってみよう
2014年7月、LCCが奄美大島―成田路線を開設して以降、「奄美」を訪れる人が年々増えています。当初は「どんな所か知らないけれど、低価格で行ける南の島へ行ってみよう」と興味本位の観光客が多かったけれど…
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「子ども期の逆境体験(ACE)」による生きづらさを抱…
「子ども期に受けた虐待やネグレクトなどの逆境体験『ACE(エース)』が、大人になってからの心身の健康や社会活動に悪影響を及ぼします」と指摘するのは、龍谷大学 社会学部 三谷はるよ准教授。 …
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日本初 “ジェンダーを基軸とした宗教研究拠点”とは
2021年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数2021」で、日本の評価は156カ国中120位とかなり低いレベルでした。同時期には、日本の政治家の女性軽視発言が世界中で批判され、…
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地方創生のカギは「食と農」。大学研究×実務のクロスオ…
大学での愛称は「ポン先生」。 実務家との兼任で「地域経済の活性」を狙う 私は香川県高松市出身。東京の外資系証券会社でバリバリと働いていたのですが、これからは地方や女性の時代だと思い、2012年に故郷の…