Re HUMAN
ジェンダー/福祉/健康/人権
人と向き合う
ジェンダー、身体的特徴、文化…これまで違いと認識してきたものを多様性として受け止め、多様性自体を社会のパワーに変える活動。




記事一覧
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「失った心」との向き合い方とは?コロナ禍で急増した「…
コロナ禍は私たちの生活を大きく変えました。ビジネス環境の多様化、デジタル化の加速など良い面もあれば、さまざまな負の側面ももたらしました。大切な人を亡くした方、経済的に追い込まれた方も多いでしょう。そう…
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「摂取不捨」の精神を受け継ぎ 歩み続けた「龍大福祉」…
龍谷大学の起源は江戸時代の1639(寛永16)年、西本願寺境内で創設された学寮です。僧侶をめざす若者たちが浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の教えなどを学ぶ60人収容の学寮。その学寮があった場所に、今は大宮キャ…
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「摂取不捨」の精神を受け継ぎ 歩み続けた「龍大福祉」…
常に自分を省みて、他(自然・社会・人)の幸せや利益を追求することができれば、やがて社会は良い方向へと変化していく。 「自省利他」を行動哲学に掲げる龍谷大学は、人間性豊かで深い学識と教養を備え、社会の発…
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生体と力学の関係を明らかにする バイオメカニクスの観…
女性が咳やくしゃみをした時や、荷物を持ち上げた時など、尿意がないにもかかわらずふいに尿もれしてしまう。そんな尿失禁が頻発しても、羞恥心から打ち明けられず、ひとりで悩みを抱える女性が多いことをご存知です…
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奄美に見る「持続可能な社会」③ 世界自然遺産の島【後…
登録延期、そして登録決定 国立公園指定に先立って2017年2月、環境省はユネスコに奄美大島、徳之島を含む4地域の世界遺産一覧記載推薦書を提出しました。同年10月にはユネスコの諮問機関IUCN(国際自然…
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SDGs EYEs:SDGsのその先を考える
2030年が期限となる国連の持続可能な開発目標(SDGs)まで10年を切りました。最近は、早くも30年以降のポストSDGsの話がちらほら耳に入るようになってきました。中でも、日本総合研究所が開催した「…
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職人だけでなく未経験者でも「農」を支えていける 未来…
2030年までに世界全体でめざす、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称であるSDGs。これまでにない発想や、私たちの意識と行動の変化が求められています…
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大事なのは現状を知り、考えるだけでなく実践していくこ…
龍谷大学では『誰一人取り残さない』という世界共通の目標SDGsと、仏教の思想を重ねた「仏教SDGs」を掲げ、多様性を認め合う教育と研究を進めています。 そのひとつとして、2017年「性のあり方の多様性…
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SDGs EYEs:健康増進や環境貢献に取り組む保険…
金融機関が取引先や契約者を巻き込んでSDGs(国連の持続可能な開発目標)達成に動いています。中でも筆者が注目しているのは保険会社の取り組みです。自社の事業を通じ、法人企業の二酸化炭素(CO2)削減を後…
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「子ども期の逆境体験(ACE)」による生きづらさを抱…
「子ども期に受けた虐待やネグレクトなどの逆境体験『ACE(エース)』が、大人になってからの心身の健康や社会活動に悪影響を及ぼします」と指摘するのは、龍谷大学 社会学部 三谷はるよ准教授。 …
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「えん罪」で苦しむ人たちを救いたい。SBS(揺さぶら…
無実にもかかわらず犯人とされてしまう「えん罪」。龍谷大学「犯罪学研究センター(CrimRC)」の「科学鑑定」ユニット長・法学部 古川原明子(こがわら・あきこ)教授は、「赤ちゃんの虐待えん罪」問題につい…
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差別やいじめをなくすには〜「自分自身を大事にする」か…
龍谷大学人権問題研究委員会ではさまざまな分野の研究者による「人権問題研究プロジェクト」を実施しています。2022年度のプロジェクトは、「『自分自身を大事にする』人権教育の開発」。研究代表者は、心理学部…