記事一覧
-
奄美に見る「持続可能な社会」① 奄美に行ってみよう
2014年7月、LCCが奄美大島―成田路線を開設して以降、「奄美」を訪れる人が年々増えています。当初は「どんな所か知らないけれど、低価格で行ける南の島へ行ってみよう」と興味本位の観光客が多かったけれど…
-
地域コミュニティの活性化を目指し 学生が市営住宅に住…
龍谷大学・田中宮(たなかのみや)市営住宅自治会・京都市が手を組み、2019年にスタートした「3L APARTMENT プロジェクト」。伏見区竹田にある田中宮市営住宅に龍谷大学の学生が実際に暮らし、地域…
-
SDGs EYEs:SDGsのその先を考える
2030年が期限となる国連の持続可能な開発目標(SDGs)まで10年を切りました。最近は、早くも30年以降のポストSDGsの話がちらほら耳に入るようになってきました。中でも、日本総合研究所が開催した「…
-
職人だけでなく未経験者でも「農」を支えていける 未来…
2030年までに世界全体でめざす、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称であるSDGs。これまでにない発想や、私たちの意識と行動の変化が求められています…
-
京都の老舗に学ぶ、「生き残る知恵」と「サステナブル企…
世界がSDGsの達成を目指す現在、企業も環境や人権などに配慮しながら、事業の持続可能性を高めるサステナブルな経営が求められています。地域に根ざす中小企業の存続と発展可能性について研究する、経済学部 現…
-
SDGs EYEs:CO2排出量、簡単にわかる時代に
個人がワンクリックで二酸化炭素(CO2)排出量を把握できる時代が到来しました。クレディセゾンは、決済データに基づきCO2排出量を可視化できるクレジットカードを6月上旬に市場投入しました。利用者はスマホ…
-
大事なのは現状を知り、考えるだけでなく実践していくこ…
龍谷大学では『誰一人取り残さない』という世界共通の目標SDGsと、仏教の思想を重ねた「仏教SDGs」を掲げ、多様性を認め合う教育と研究を進めています。 そのひとつとして、2017年「性のあり方の多様性…
-
SDGs EYEs:健康増進や環境貢献に取り組む保険…
金融機関が取引先や契約者を巻き込んでSDGs(国連の持続可能な開発目標)達成に動いています。中でも筆者が注目しているのは保険会社の取り組みです。自社の事業を通じ、法人企業の二酸化炭素(CO2)削減を後…
-
マメ科作物を利用して環境に優しい農業にアプローチ
日本の主食は「コメ」である.これは間違いないことですが,少し視点を変えてみましょう.総務省による「家計調査 家計収支編」(2021年)によると、金額ベースでいうとコメよりもパンの方が、支出が多いのです…
人気記事
-
1
「子ども期の逆境体験(ACE)」による生きづらさを抱…
「子ども期に受けた虐待やネグレクトなどの逆境体験『ACE(エース)』が、大人になってからの心身の健康や社会活動に悪影響を及ぼします」と指摘するのは、龍谷大学 社会学部 三谷はるよ准教授。 …
-
2
日本初 “ジェンダーを基軸とした宗教研究拠点”とは
2021年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数2021」で、日本の評価は156カ国中120位とかなり低いレベルでした。同時期には、日本の政治家の女性軽視発言が世界中で批判され、…
-
3
地方創生のカギは「食と農」。大学研究×実務のクロスオ…
大学での愛称は「ポン先生」。 実務家との兼任で「地域経済の活性」を狙う 私は香川県高松市出身。東京の外資系証券会社でバリバリと働いていたのですが、これからは地方や女性の時代だと思い、2012年に故郷の…