本学の地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)が研究の社会実装化の一環として2018年12月に設立した地域新電力会社「たんたんエナジー株式会社」と福知山市が行う市民出資型オンサイトPPA事業が、「2023年度ソーラーウィーク大賞」(主催:太陽光発電協会)の「優秀賞」を受賞しました。
「ソーラーウィーク大賞」は、地域に貢献し、地域から望まれ、他の模範ともなる太陽光発電の普及拡大に資する取組・事業とそれを支えている団体等を表彰するものです。 審査結果についてはこちらをご参照ください。
たんたんエナジー株式会社の取り組みは、学会や環境省のセミナー、各種メディアなどでも多く取り上げられるようになり、その社会的意義への認識や評価も高まっています。
また、本学政策学部の的場信敬教授(LORCグリーンリカバリー研究ユニット・兼任研究員)は、同事業の中心的メンバーとして携わっています。「再生可能エネルギーで地域経済を回す、福知山市の地域貢献型プロジェクト」については、こちらのインタビュー記事をぜひご覧ください。